計算通りに与えていても、活動量の多い個体ではカロリー不足に陥ることがあります。子猫が頻繁にお皿の周りを鳴きながら歩き回る、食後すぐに人の手や家具を甘噛みして吸いつく、背骨や肋骨がゴツゴツと浮き出ているといった状態は、餌が足りない明確なサインです。
反対に、お腹がパンパンに膨れ上がっている場合や、食後すぐに未消化のフードを吐き戻す場合は食べ過ぎを疑わなければなりません。子猫が消化不良を起こすと、腸内環境が乱れて下痢や嘔吐を頻発します。子猫の下痢は短時間で重篤な脱水症状を引き起こすため、「便の硬さ(ティッシュでつまんでも崩れないバナナ状が理想)」を毎日観察し、軟便が続く場合は給餌量を1割ほど減らすか、速やかに動物病院へ相談してください。