大手カフェチェーン各社がフラッペやフローズンドリンクに注力するなか、ドトールのヨーグルンは「ミルク感よりもヨーグルトの爽快な酸味」を前面に押し出した独自路線で根強い支持を得ています。大手グルメサイトやSNSに投稿された実飲レビューを精査すると、評価の核となっているポイントが見えてきます。
食べログや個人ブログなどの実食レポート(日暮里駅前店や人形町箱崎店などでの長期的な記録)では、「毎年この季節になると必ず注文してしまう」「みかんヨーグルンとシャインマスカットヨーグルンを飲み比べるのが初夏の恒例行事」といった、リピート率の高さを裏付ける声が目立ちます。特に氷の細かなシャリシャリ感と、後味に残らないヨーグルトのすっきりした抜け感が、気温30度を超える猛暑日における避暑アイテムとして絶賛されています。
一方で、スイーツとしての重厚感を求める層からは異なる反応も見られます。実際にマスカットヨーグルンを実飲したユーザーの手記では、「淡い黄緑色で見た目は非常に美しいものの、甘さは控えめでやや淡白」「フルーツソースの甘みよりもベースのヨーグルトの酸味が勝っている」といった率直な指摘がなされています。この「スイーツというより清涼飲料に近い軽やかさ」こそが、ヨーグルンの口コミを読み解く最大の鍵となっています。