障子の桟が折れた時のDiy補修術!プロ直伝の掃除法と費用相場

障子の桟が折れた時のDiy補修術!プロ直伝の掃除法と費用相場

障子の桟が折れた時のDiy補修術!プロ直伝の掃除法と費用相場を徹底追究! 読者が気になる トピックの裏側を凝縮して配信します。

修復やメンテナンスを安全に行うためには、障子全体の構造を正しく把握しておく必要があります。外枠を形成する上下左右の太い木枠は「框(かまち)」と呼ばれ、その内側に組まれた細い木枠全体を「桟(組子)」と総称します。

障子の桟種類と名称を整理すると、縦方向に通る骨組みを「縦桟(たてざん)」、横方向に通る骨組みを「横桟(よこざん)」と呼びます。格子の意匠によっても名称が分かれ、標準的な格子の広い「荒組障子」、桟の間隔が細かい「横繁障子」「縦繁障子」、下部に板がはめ込まれた「腰付障子」、ガラスが組み込まれた「雪見障子」「猫間障子」など多彩です。

特に高級和室や茶室に見られる組子細工障子格子は、釘を一切使わずに職人がミリ単位の切り欠きを組み合わせて強度を保っています。中央の交差部(交差仕口)に無理な力を加えると周囲の桟全体に歪みが波及するため、補修作業時は枠全体を平らな床に寝かせ、局所的な荷重をかけない配慮が欠かせません。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。