ネット掲示板やSNS上で「発見」されたとされる画像に対するネットの反応まとめを定点観測すると、ユーザーの態度は大きく二極化しています。「夢を売る商売なのだからアイドルの身だしなみやプロ意識として徹底してほしい」という手厳しい批判の声がある一方で、「人間なんだから毛が生えるのは当然」「激務の中で健気に歌い踊る姿にむしろ親近感や愛着を覚える」という擁護・肯定派の意見も根強く存在します。
知恵袋やファンコミュニティでの書き込みを分析すると、近年特に議論が紛糾しやすいのは地下アイドルの脇毛の噂です。地下アイドルの現場では、ステージと客席の物理的距離が1メートル未満という至近距離であり、ライブ後には至近距離での「ツーショットチェキ会」が行われます。フラッシュ直射の至近距離撮影では、ファンデーションの塗りムラや毛穴のポツポツとした黒ずみまで肉眼で捉えられてしまうため、噂の温床になりやすい土壌があります。
ある元地下アイドルの手記には、当時の苦悩が赤裸々に綴られています。
「遠征続きで肌がカミソリ負けして血がにじんでいても、翌日の衣装がノースリーブなら剃るしかなかった。ファンから『昨日脇の手入れ忘れてたでしょ』とからかい混じりのリプが届いた夜は、情けなさと恐怖で涙が止まりませんでした」。ファン側の軽率なからかいが、演者の精神を深刻に追い詰めるケースも報告されています。