芸能界にデビューしてから数十年、彼の楽曲はJ-POPの歴史そのものと言っても過言ではない。『哀愁のカサブランカ』をはじめとする大ヒットナンバーは、時代を超えて今も多くの人々の心に響き続けている。
近年では若年層を中心にSpotifyなどのストリーミングサービスでの再生数が急増しており、往年のファンだけでなく10代・20代の音楽ファンからも「圧倒的にかっこいい」と再評価が進む。音楽業界全体を見回しても、これほど長期間にわたって現役感とトレンド感を保ち続けるアーティストは稀有だ。
毎年大晦日に放送される『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)での圧巻のパフォーマンスは、年の瀬の風物詩として定着している。どんなにキャリアを重ねても決して過去の栄光に甘んじず、絶えず挑戦を続ける姿勢は同業者からも深い尊敬を集めている。