「魚へんに青」の漢字は何と読む?鯖(さば)の由来と意外な成り立ち

「魚へんに青」の漢字は何と読む?鯖(さば)の由来と意外な成り立ち

「魚へんに青」の漢字は何と読む?鯖(さば)の由来と意外な成り立ちとはどんな影響があるのか? 主要なファクトを整理してお届けします。

日常会話や地名で親しまれている「鯖」ですが、子どもの命名(人名用漢字)としては常用漢字・人名用漢字のリストに含まれていないため、名前に使うことはできません。戸籍法上、新生児の名付けに使用できる漢字は法務省が定める範囲に限定されているためです。

ただし、苗字(名字)や地名としては古くから実在しています。福井県の「鯖江(さばえ)市」はその筆頭格であり、歴史的な宿場町やメガネフレームの産地として世界的な知名度を誇ります。また、全国には「鯖戸(さばと)」「鯖瀬(さばせ)」といった希少な名字が存在し、漁業の歴史や神饌(神への供物)にまつわる土地のルーツを今に伝えています。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。