バンダナを巻く際、いきなり首や手首に当てて結ぼうとするのは失敗の元凶です。美しいシルエットを作る鍵は、土台となる事前の折り方にあります。生活情報プラットフォームのwikiHowや専門メディアの解説でも強調されている通り、まずは平面に生地を広げ、しわを軽く伸ばす準備から始めます。
まず押さえておきたいのが「バンダナサイズ選び」です。市販されているバンダナには主に3つの規格が存在します。
- プチサイズ(約45×45cm):小回りが利くものの、首に巻くと結び目が短くなり、結びづらさを感じるサイズ。手首やミニバッグ向き。
- スタンダード(約53×53cm〜55×55cm):最も流通している黄金サイズ。首・頭・バッグ・ベルト通しなど、全アレンジに万能対応。
- 大判サイズ(約65×65cm〜70×70cm):肩掛けやヘアターバン、大きなトートバッグへの装飾に適したゆったりサイズ。
初めての1枚には、迷わず53〜55cm前後の綿100%素材を選ぶのが正解です。このサイズをベースに、以下の2大基本テクニックを習得してください。
1. すべての三角形アレンジの起点「バンダナ三角折り結び方」
バンダナを裏面を上にして平らな場所に置き、対角線上の角と角を正確に重ね合わせて二等辺三角形を作ります。このバンダナ三角折り結び方は、首元にウエスタンスタイルのドレープを作りたいときや、後頭部を覆うクラシカルな巻き方のベースとなります。角をきっちり合わせるのではなく、あえて1cmほどズラして重ねると、巻いたときに生地の端が重なり合って自然な立体感が生まれます。
2. 帯状にして首や手首に巻き付ける「バイアス折り(バイアスフォールド)」
首元や手首、ヘアバンドとして細長く巻く際に必須となるのが「バンダナ折り方基本」の最高峰であるバイアス折りです。
広げたバンダナの対角にある角を、それぞれ中心点に向かって折り込みます。上下から平行に長方形を作るようにパタパタと2〜3回折り畳み、最終的に幅3〜4cm程度の帯状に仕上げます。生地を斜め(バイアス方向)に使うことで、布地が持つ自然な伸縮性が引き出され、首や手首に吸い付くように心地よくフィットします。