たっぷの湯の敷地に広がる「しのつ公園」は、北海道の四季をダイレクトに五感で味わえるアクティビティの宝庫です。季節によって全く異なる表情を見せるため、年間を通して訪問者が途絶えません。
冬の風物詩:しのつ湖ワカサギ釣りの魅力と料金システム
1月上旬から3月上旬にかけて、凍結したしのつ湖では大人気のワカサギ釣りが開催されます。初心者や観光客に絶賛されているのが、暖房完備のビニールハウス(釣り小屋)を利用できる手ぶらプランです。外気温が氷点下10℃を下回る真冬の北海道でも、防寒着を着込みすぎることなく快適に釣りを楽しめます。
料金には遊漁料、釣り竿・仕掛け、エサ代、さらには「たっぷの湯の日帰り入浴券」が最初からセットになっているプランが主流。釣り上げた新鮮なワカサギは、館内のレストランへ持ち込むことで、職人が揚げたて熱々の「ワカサギの天ぷら」へと調理してくれます。自ら釣った獲物を味わい、冷えた体を温泉で解きほぐす一連の体験は、冬の北海道観光において屈指の満足度を誇ります。
初夏から秋:手ぶらグランピングと広大なキャンプ場
雪解けとともにオープンする「しのつ公園キャンプ場」は、湖畔の芝生が美しいフリーサイトやオートサイトを完備。近年特に予約が殺到しているのが、ラグジュアリーなテントと設備が整ったグランピングプランです。
大型ベルテント内にはベッドや調度品が整い、夕食には北海道産牛や地元新鮮野菜を使った豪華なBBQセットが用意されます。何より宿泊期間中は本館の天然温泉に何度でも入れるため、「アウトドア特有の入浴の不便さ」が一切ありません。テント設営や火起こしの手間をかけず、快適に自然と触れ合いたいファミリーや女性グループから圧倒的な支持を集めています。