オフィスの帰り際やエレベーターホール、チャットツールの文末で相手から「良いお年をお迎えください」と言われた際、どのように返すのが最もスマートでしょうか。社内調査やビジネスマナー研修の現場データを見ても、とっさの返答で「あ、どうも!」や「そちらも!」と単調に返してしまい後悔した経験を持つビジネスパーソンは少なくありません。
相手から声をかけられた場合の基本原則は、「感謝」+「相手への同等の祈念」の2ステップを自然に返すことです。
【上司や取引先に言われた場合の模範回答】
「ありがとうございます。〇〇様(部長)も、どうぞよいお年をお迎えください」
「恐れ入ります。〇〇様におかれましても、実り多き新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます」
【同僚や後輩に言われた場合の模範回答】
「ありがとう!〇〇さんも良いお年をね。ゆっくり休んでください」
「1年間本当にお疲れ様でした。よいお年を!」
相手が目上である場合、単に「そちらもお元気で」などと略さず、相手の役職や名前に言及しながら「〇〇様もどうぞよいお年をお迎えください」と丁寧に返すだけで、礼儀正しさと誠実な人柄が際立ちます。