90年代伝説の番組がなぜ今?『ねるとん紅鯨団』再評価の波と、アプリ世代が「生の出会い」に飢える裏事情

90年代伝説の番組がなぜ今?『ねるとん紅鯨団』再評価の波と、アプリ世代が「生の出会い」に飢える裏事情

90年代伝説の番組がなぜ今?『ねるとん紅鯨団』再評価の波と、アプリ世代が「生の出会い」に飢える裏事情の真相について、最新情報を取りまとめてご紹介します。

今日、NetflixやAmazon Prime Video、ABEMAなどで世界的なヒットを飛ばす恋愛リアリティショー。その全ての遺伝子を遡っていくと、行き着く先はこの番組だ。複数の男女を限定された空間に集め、その心理的な摩擦と恋愛感情の芽生えをドキュメンタリータッチで描く演出手法のプロトタイプがここにある。

90年代後半の『あいのり』や2000年代の『テラスハウス』、そして現代の『バチェラー・ジャパン』に至るまで、セットやスケール感こそ豪華になったものの、根底にあるロジックは変わっていない。非日常の空間で感情を揺さぶられ、なりふり構わず本音を晒してしまう人間のおかしさと愛おしさ。その演出フォーマットの完成形は、すでに30年以上前に作り上げられていた。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。