本部町を訪れる旅行者の大半が目指すのが、国営沖縄記念公園内にある本部町美ら海水族館です。世界最大級の巨大アクリルパネル越しに泳ぐジンベエザメやナンヨウマンタの群泳は圧巻の一言ですが、実は水族館は本部町海洋博公園詳細を紐解く上での一区画に過ぎません。
海洋博公園の敷地面積は約71.6ヘクタール(東京ドーム約15個分)に及び、入館料不要の無料エリアにこそ知られざる見どころが詰まっています。2026年現在も高い人気を誇る「オキちゃん劇場」のイルカショーをはじめ、東シナ海に沈む夕日を一望できる「夕陽の広場」、さらには世界的な熱帯植物のコレクションを誇る「熱帯ドリームセンター」など、半日から丸一日を優雅に過ごせる施設が充実しています。
さらに公園北端に広がる「エメラルドビーチ」は、環境省の「快水浴場百選」で特選に選ばれた唯一の人工ビーチであり、コーラルブルーのグラデーションは本島屈指の美しさを誇ります。水族館の館内だけを足早に巡って立ち去るのではなく、公園全体をひとつの広大な本部町観光スポットとして捉え直すことで、旅の満足度は劇的に跳ね上がります。