ネット上の一部掲示板では「クッキー・アンやオル・メルは不人気で失敗だった」といった極端な言説が見受けられますが、これは現場の多面的な価値を見落とした早計な見方です。
実際、クッキー・アンはパーク内のスペシャルサンデーやスーベニア付きスイーツなど、飲食メニューとの連動において全キャラクター中トップクラスの売上貢献度を誇ります。パティシエという属性を活かした体験型コンテンツにおいて、彼女の存在は唯一無二の武器となっています。
また、オル・メルに関しても、ハワイのアウラニ・ディズニー・リゾート&スパを訪れる日本人旅行者の間では「現地購入必須のシンボル」として絶大なプレミア価値を維持しています。単体の国内グッズ消化スピードのみを切り取って「不人気」と断じるのは誤りであり、各キャラクターに割り振られた役割とターゲット層が異なるという構造を理解することが肝要です。