せっかく遠方の運転免許センターへ出向いても、持ち物に不備があれば再交付申請を受理してもらえません。窓口で二度手間を防ぐための免許証再発行の必要書類と持ち物詳細まとめを整理しました。
- 1. 運転免許証再交付申請書・紛失顛末書(理由書):申請窓口に備え付けられています。運転免許試験場での再交付申請理由(「〇月〇日、外出先にて財布ごと紛失」「鞄の中を探したが発見に至らず」など)を正確に記入します。
- 2. 新たな身元確認書類(本人確認書類):免許証を無くしているため、本人の実在性を証明する公的書類が必須です。
- マイナンバーカード(個人番号カード ※通知カードは不可)
- パスポート(所持人記入欄があるもの、または現住所が証明できる併用書類が必要)
- 住民票の写し(個人番号記載なし、発行から6ヶ月以内の原本)
- 健康保険証、年金手帳、社員証・学生証など(自治体によっては2点提示を求められる場合あり)
- 3. 申請用写真1枚(縦3.0cm×横2.4cm):道路交通法施行規則に定められた無帽・正面・上三分身・無背景、申請前6ヶ月以内に撮影されたもの。 ※運転免許センターで再交付を受ける場合、免許証に印刷される顔写真はセンター内の専用機械で直接撮影されるため持参写真は申請書類貼付用(本人確認用)として扱われます。警察署申請の場合はこの持参写真がそのまま免許証に使われることが多いため、規定を満たした鮮明な写真の持参が必須です。
- 4. 手数料(キャッシュレス決済または収入証紙):免許証再発行にかかる費用と手数料は、全国一律で2,250円です。近年は各都道府県警察で現金払いが廃止され、クレジットカード・電子マネー・コード決済などのキャッシュレス決済限定に移行している窓口が急増しています。現金だけでなく電子決済手段を必ず用意してください。
- 5. 遺失届の受理番号控え:申請書の所定欄に「警察署名・届出年月日・受理番号」を書き写す欄があります。メモやスマホの画面保存を持参しましょう。
- 6. 印鑑(認印):自治体によっては署名のみで省略可能なケースが増えていますが、持参しておくと安心です。
なお、2025年3月から運用がスタートした「マイナ免許証(マイナンバーカードと運転免許証の一体化)」をすでに利用していた方は、2026年最新の免許再交付手続きの流れにおいて追加の確認事項があります。一体化していたマイナンバーカード自体も同時に紛失した場合は、まず市区町村窓口でマイナンバーカードの再発行を申請するか、免許センターで物理的な「単体運転免許証」を優先して再交付してもらうかの切り分けが必要です。ご自身の保持状況を窓口の総合案内で最初に伝えてください。