L字金具の完全選び方ガイド|サイズ・素材・耐荷重の全真実

L字金具の完全選び方ガイド|サイズ・素材・耐荷重の全真実

L字金具の完全選び方ガイド|サイズ・素材・耐荷重の全真実を詳しくリサーチ! 知っておきたい トピックの裏側を凝縮して配信します。

ネット上でよく見かけるL字金具に関する誤解を、ここで明確に否定しておきたい。

誤解①「金具は大きいほど強い」
実際にはサイズより板厚と取り付けネジの品質が強度を左右する。60×60mm・板厚3mmの金具は、90×90mm・板厚1.5mmの金具より多くの荷重に耐える。サイズだけで強さを判断するのは禁物だ。

誤解②「L字金具と棚受けは同じ用途に使える」
前述の通り、荷重の方向が異なる。棚受けは「下向きの集中荷重」に特化した補強リブ設計になっており、汎用L字金具を長期間棚受けとして使うと金具がたわみ、接合が緩む。少なくとも重量物棚には専用設計の棚受けを使うべきだ。

誤解③「ステンレスはどこでも使えて絶対錆びない」
SUS304は一般環境では極めて高い耐食性を誇るが、塩素系ガスや海岸極近傍の塩害環境では孔食が起きることがある。SUS316(海洋グレード)が必要なシーンも存在する。「ステンレスだから安心」という過信は禁物。

誤解④「ユニクロメッキは屋外でも少しなら使える」
「少しくらいなら大丈夫」の感覚で屋外に使うと、半年〜1年で赤錆が進行し、強度低下と見た目の劣化が同時に発生する。コスト差を考えても、屋外なら必ず亜鉛メッキかステンレスを選択すべきだ。

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森 瞳
著者

森 瞳

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