では、お礼状の切手マナーにおいて、どのような人が「正しい」とされ、どのような人が「失敗」しやすいのか。編集部は、以下の判断基準を提示する。
【おすすめできる人】
・郵便局の窓口で「お礼状用の切手をください」と目的を伝えて購入できる人。
・封筒の重さを事前に量り、料金を確認する習慣がある人。
・切手を貼る際、定規を使わずとも端を揃えて美しく貼れる人。
・弔事のお礼状には、落ち着いたデザインの切手を選べる人。
【慎重になるべき人】
・「切手なんて何でもいい」と考えている人。相手はそこに送り手の配慮を読み取る。
・コンビニで済ませるために、キャラクター切手やシール型切手を安易に選ぶ人。特にビジネスや目上の相手には不向きな場合がある。
・複数枚の切手を貼る際、端を揃えずに貼ってしまう人。不器用であれば、1枚の高額切手を選ぶのが賢明だ。
お礼状は、相手との関係を維持・発展させるためのコミュニケーションツールである。その封筒に貼られた切手一つで、相手は「この人はきちんとしている」と安心したり、「雑な人だ」と落胆したりする。2026年最新のマナーとして、切手の選び方と貼り方にまで気を配ることが、真の「お礼」につながるのだ。