現在、美しく自立した大人の女性へと成長した長女・百々果さんの実の父親は、元夫である千葉貴史氏です。結婚当初は「やり手の青年実業家」として華々しくメディアに紹介された千葉氏でしたが、その実態は後に暗転することとなります。
スピード離婚から約1年9ヶ月が経過した2004年10月、千葉貴史氏は東京都港区のマンションで違法カジノ店を開帳していたとして、賭博開帳図利の容疑で警視庁に現行犯逮捕されました。この逮捕劇は芸能界に大きな衝撃を与え、「辰夫さんの直感は正しかったのか」とメディアは一斉に報じました。さらにその後も複数回の逮捕歴が取り沙汰されるなど、裏社会や法に触れるグレーなビジネスとの接点が次々と明るみに出ることとなりました。
梅宮辰夫さんは生前、インタビューで娘の結婚相手について「人を見る目がない」と幾度となく苦言を呈していました。しかし、離婚後は百々果さんを実の娘以上の愛情で包み込み、辰夫さん・クラウディア夫妻がアンナさんと共に愛情深く育て上げました。アンナさん自身も、元夫の逮捕という不名誉な事実を受け止めつつ、百々果さんに対して父親の存在を無理に美化することなく、誠実に事実を伝えながらシングルマザーとして生き抜く覚悟を決めたと告白しています。