トマトで口がイガイガ?花粉症が引き起こす口腔アレルギーの正体

トマトで口がイガイガ?花粉症が引き起こす口腔アレルギーの正体

トマトで口がイガイガ?花粉症が引き起こす口腔アレルギーの正体とは一体何なのか? 詳しい意味を簡潔に解説します。

フレッシュなトマトを食べた直後、口の中が痒くなったり、喉が詰まるような違和感を覚えたりする。この症状の正体こそが口腔アレルギー症候群(Oral Allergy Syndrome: OAS)だ。本来は無害であるはずの食物に含まれるタンパク質に対し、口内の粘膜に存在する免疫細胞が過剰に反応することで局所的な炎症が引き起こされる。

多くの場合、症状は食後数分以内に現れる。単なる違和感にとどまらず、重症化すると顔全体の腫れや蕁麻疹、時には息苦しさやアナフィラキシーショックを伴うケースも報告されている。子供の頃は問題なく食べられていたにもかかわらず、大人になってから突如発症するケースが後を絶たない点も特徴だ。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。