華やかに見える一方で、報酬体系は極めてシビアな実力主義に基づいています。おじさんAV男優の年収は、出演本数と業界内でのネームバリューによって天と地ほどの差が生じます。
現場における出演ギャラの相場は、おおむね以下の階層に分かれています。
- トップクラス(指名男優・看板俳優):1本あたり5万〜10万円以上。月間20〜30本の撮影をこなす場合、月収は100万〜200万円を超え、推定年収は1,200万〜2,000万円以上に達します。
- 中堅・レギュラー男優:1本あたり2万〜4万円前後。月10〜15本程度の稼働で、年収は300万〜600万円台がボリュームゾーンです。
- 新人・汁男優(エキストラ枠):1本あたり5,000円〜1万5,000円程度。単発の出演が多く、これ単体で生活を成り立たせるのは困難です。
トップ層は高収入を得られる一方、体調維持のためのサプリメント費用、ジム代、さらには毎月の義務である性病検査費用などは基本的に自己負担です。健康リスクや加齢による身体機能の衰えと常に隣り合わせである点も、この職業のシビアな現実を物語っています。