中古市場やフリマアプリで最も深刻な問題となっているのが、精巧な偽造品の横行です。特に毎年冬になると、アクネストゥディオズ マフラー 偽物の見分け方を知らない消費者が、悪質な転売業者からフェイク品を掴まされる被害が絶えません。
大手真贋鑑定機関の検査基準およびアパレル鑑定士への取材から判明した、失敗しないための3大チェックポイントを解説します。
① ブランドタグの縫い付けとフォントの印字精度
本物のタグは四隅が目立たない同色糸で極めて精緻に留められています。偽物は縫い目が雑で糸が引き攣れていたり、裏側に太い糸が露出していたりします。また、「Acne Studios」のロゴ印字において、「c」の内側のカーブや文字間隔(カーニング)が均等でなく、太さが不自然なものは高確率で偽物です。
② 洗濯品質表示タグ(内タグ)の日本語表記
最もボロが出やすいのが内側の品質表示タグです。海外流通品を装った偽物には、日本語フォントが中国語フォント(中華フォント)に化けているケースが多発しています。例えば「綿」「羊毛」「株式会社」などの文字のトメ・ハネが日本の常用漢字と異なる場合、即座にフェイクと断定できます。
③ 異常に安価な「並行輸入・海外アウトレット」の謳い文句
定価が4万円〜5万円を超えるマフラーが、フリマアプリ上で「新品未使用・海外直営店購入」と称して8,000円〜15,000円前後で大量出品されている場合、その99%以上は偽物と見て間違いありません。ブランド側が直営アウトレットで半額以下に投げ売ることは構造上あり得ず、甘い言葉に騙されない自衛が必要です。