家庭のフライパンや鍋でも、プロの味に近づける裏技が存在する。最大のコツは、肉の筋切りを丁寧に行い、揚げる前に肉を常温に戻しておくことだ。冷たいまま油に入れると油温が急降下し、衣が油を吸ってベタつく原因になる。
さらに、衣をつける際は「小麦粉+卵」を混ぜ合わせたバッター液を作り、そこに少量のサラダ油を加えることで衣の密着度が高まる。仕上げの二度揚げでは、一度油から揚げて2〜3分ほど網の上で休ませ、肉汁を全体に行き渡らせてから、180度の高温で30秒だけ二度揚げする。このひと手間で、家庭でもお店さながらのサクサク衣が完成する。