ネット上のコミュニティやSNSなどで長年まことしやかに囁かれてきた「誤解」のひとつに、「なにわ男子は礼儀正しく几帳面だから、A型のメンバーが中心となってまとめているのだろう」というイメージがあります。西畑大吾の的確なMC回しや、藤原丈一郎の完璧なスケジューリング能力を見ていると、典型的なA型の仕切り屋を想像する人が少なくありません。
しかし、公式プロフィールを丹念に検証すると、衝撃的な事実が浮き彫りになります。なんと、なにわ男子には「A型のメンバーが1人も存在しない」のです。
【なにわ男子の血液型内訳】
・B型(4名):藤原丈一郎、大橋和也、高橋恭平、長尾謙杜
・O型(2名):大西流星、道枝駿佑
・AB型(1名):西畑大吾
・A型:0名
日本人の血液型分布はおおよそ「A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%」とされています。人口の4割を占めるA型が7人組グループの中でゼロであり、過半数(4名)がB型で占められているという構成は、統計確率的にも極めて珍しい現象です。
かつてネット上の一部では「B型が多いグループは個性が強すぎて衝突し、空中分解しやすいのではないか」といったステレオタイプな懸念が語られた時期もありました。しかし現実は真逆でした。B型の持つ「自分の好きなことに没頭する強い推進力」、O型の持つ「全体を包み込む大らかさと柔軟性」、そして唯一のAB型である西畑が持つ「全体を冷静に俯瞰する客観的バランサーとしての視点」が奇跡的な噛み合いを見せています。形式ばった規則で縛り付けるのではなく、個々人の感性を尊重し合う文化こそが、グループの結束力を強固にしている要因です。