映画『ハングオーバー』俳優死亡の真相|キャストの訃報と現在を追う

映画『ハングオーバー』俳優死亡の真相|キャストの訃報と現在を追う

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「ハングオーバーの出演者が死亡した」という情報の中心にいるのは、スタンダップコメディアン兼俳優として活躍したブロディ・スティーブンス(Brody Stevens)氏です。 スティーブンス氏は、シリーズ第1作『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009年)にて、主人公たちがパトカーを盗むシーンに関わる警察官「オフィサー・フォルツ」役として出演。続く第2作『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(2011年)でも、バンコクのバーの客「キングスレー・ガイ」役として再登場し、短い出演時間ながら強烈なインパクトを残しました。 地元警察およびロサンゼルス郡検視局の公式発表資料によると、スティーブンス氏は2019年2月22日、ロサンゼルスの自宅で首を吊った状態で発見され、自死と断定されました。享年48歳でした。 生前のスティーブンス氏は、持ち前の鋭い即興トークとエネルギッシュなステージで多くのファンや同業者から愛されていました。しかしその裏で、長年にわたり双極性障害(躁うつ病)とうつ病を患っていたことを自身のポッドキャストやドキュメンタリー番組『Brody Stevens: Enjoy It!』などで公表。メンタルヘルスの重要性をオープンに語る先駆者でもありましたが、突然の悲報はハリウッドのコメディ界に計り知れない衝撃と深い悲しみをもたらしました。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。