上海の摩天楼エリアである陸家嘴を訪れた際、多くの旅行者が直面するのが「東方明珠電視塔と上海タワー(上海中心大厦・高さ632m)、どちらに登るべきか」という選択です。両者には明確な魅力の違いが存在します。
上海タワーは中国最高峰・世界第3位の高さを誇り、地上546メートルの118階展望台から見下ろす景色はまさに雲上の世界です。超高速エレベーターの圧倒的なスピード感や、洗練された現代建築の美しさを求めるなら上海タワーに軍配が上がります。
一方で、「上海らしさの体験とエンタメ性」を重視するなら東方明珠電視塔が圧倒的におすすめです。独特の球体構造を内部から体験できる点、スリル満点のガラス床、地下の本格的な歴史博物館など、複合型テーマパークのような楽しさがあります。また、上海タワーに登ってしまうと「上海の象徴である東方明珠の姿」を上から見下ろす形になるのに対し、東方明珠からは外灘の歴史的建築群がちょうど良い高度と距離感で美しく視界に収まります。