日本テニス協会(JTA)の公式ルールブックでも規定されている通り、テニスの試合は「ポイント」「ゲーム」「セット」という3層のピラミッド構造で成り立っている。
最小単位が「ポイント」だ。0(ラブ)から始まり、1点取ると15(フィフティーン)、2点目で30(サーティ)、3点目で40(フォーティ)、そして4点目を獲得するとその「ゲーム」を獲得する。このゲームを原則として6ゲーム先取した選手が1「セット」を奪取する仕組みだ。
審判やプレイヤーがスコアをコールするときは、必ず「サーバー(サーブを打つ側)の点数」から先に読み上げる。例えば、サーバーが2点、レシーバーが1点なら「サーティ・フィフティーン(30-15)」となる。逆にサーバーが1点でレシーバーが3点なら「フィフティーン・フォーティ(15-40)」だ。プロの試合中継を見るときは、どちらがサーブを打っているかを確認するだけで、スコアの優劣が一瞬で把握できる。