ネット上では「イヤホンをつけて周囲をキョロキョロ見回しているのが公安」「電柱の陰で文庫本を読んでいる」といった公安警察の見分け方に関する噂が散見されますが、現場のプロから見ればこれらは大半が都市伝説です。
本物の公安捜査員は、無線イヤホンを使用する場合でも補聴器型や肌色の極小デバイスを使い、髪型で覆い隠すなど徹底した秘匿措置を取ります。また、視線に関しても対象者を直視することはなく、ショーウィンドウの反射や周辺視野(視界の端)を使って標的の動きを捉える高度な訓練を受けています。
街中で一般人が彼らを見破ることは事実上不可能に近く、不審者として目立っている時点でそれは公安ではなく、経験の浅い私服警官か一般の探偵である可能性が高いと言えます。