ネット上では「長友のスタミナは天性の心臓の強さによるもの」「ひたすら走り込みを続けた根性論の結果」と単純化されがちですが、これは明らかな誤解です。
長友佑都の持久力戦略における最大の盲点は、「走らない時間の過ごし方」に全体の8割の労力を割いている点にあります。
- 誤解1:過度な糖質制限をしている?
ケトジェニックのような極端な糖質ゼロではなく、激しい運動の前には適切なタイミングで良質な炭水化物(玄米や古代米、果物)を補給し、高強度パフォーマンスを損なわない設計を行っています。 - 誤解2:筋トレで筋肥大させたから強い?
無駄な筋肥大は体重増加を招き、持久力測定ではマイナスに働きます。長友の筋肉はしなやかさと可動域を最重視した「動ける筋肉」であり、体重と筋出力の比率(パワーウェイトレシオ)が極めて最適化されています。