Q1:要支援1と認定されましたが、歩行器を介護保険でレンタルできますか?
A1:原則として利用可能です。歩行器(歩行車含む)および歩行補助つえは、要支援1・2および要介護1の軽度者であっても介護保険レンタルの給付対象品目に指定されています。月額数百円(自己負担1〜3割)で利用できますので、まずは担当のケアマネジャーまたは地域包括支援センターに相談してください。
Q2:屋内用の歩行器と屋外用の歩行車は、1台で兼用しても良いですか?
A2:衛生面および安全面から兼用はおすすめできません。屋外用は砂利道や段差に耐える大型車輪を装備しており、泥や砂を室内に持ち込むことになります。また、屋外用の車体サイズは日本の狭い室内廊下を旋回するには大きすぎます。室内の動線に合わせた小型の室内用歩行器と、外出用の歩行車をそれぞれ別個にレンタルする方が安全で快適です。
Q3:シルバーカーと歩行車はどう見分ければ良いですか?
A3:製品仕様書の品名表記やJISマークのほか、「身体をフレームの内側に入れて歩ける構造になっているか」で判断できます。歩行器・歩行車は利用者がU字型のフレームの内側に入り込んで体重を支えられますが、シルバーカーはフレームの後ろから荷車を押すような構造になっています。また、介護保険のカタログに「福祉用具貸与対象」として掲載されているものはすべて歩行器・歩行車です。
Q4:固定型歩行器と交互型歩行器はどちらを選べば良いですか?
A4:下肢の骨折直後など、体重の加重制限が厳格で左右の強い安定性を最優先する場合は「固定型」が適しています。一方、骨折等の制限がなく、ある程度の腕の筋力があり、より自然な左右交互の歩行リズムを訓練したい場合は「交互型」が選ばれます。どちらが適しているかは身体状態によるため、担当の理学療法士の診断と指示を仰いでください。 (出典: 歩行 器 種類(Yahoo!ニュース))