分数の割り算のやり方を図解!なぜひっくり返して掛けるのか理由も解説

分数の割り算のやり方を図解!なぜひっくり返して掛けるのか理由も解説

分数の割り算のやり方を図解!なぜひっくり返して掛けるのか理由も解説を失敗せずに実践するためのおすすめの方法をピックアップして解説します。

数字が3つ以上並ぶ計算問題や、掛け算と割り算が入り混じった式では、符号の処理順序を誤ると正解にたどり着けません。

ここで覚えるべき鉄則は、「『$\div$』の直後にある数だけをひっくり返す」ということです。

【計算例:$\frac{3}{4} \div \frac{9}{10} \times \frac{3}{5}$】
① 割り算の直後にある $\frac{9}{10}$ のみを逆数($\frac{10}{9}$)に変え、掛け算に統一します。
 $= \frac{3}{4} \times \frac{10}{9} \times \frac{3}{5}$
② 一つの長い分数線にまとめ、一括で約分を行います。
 $= \frac{3 \times 10 \times 3}{4 \times 9 \times 5}$
③ 分子の「$3 \times 3 = 9$」と分母の「$9$」を約分、さらに分子の「$10$」と分母の「$5$」を約分します。
 $= \frac{1 \times 2 \times 1}{4 \times 1 \times 1} = \frac{2}{4} = \frac{1}{2}$

このように、全体を一つの分数にまとめてから一気に約分することで、筆算の手間を最小限に抑え、ケアレスミスを防ぐことができます。

木村 陽翔
著者

木村 陽翔

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。