2020年12月31日をもって嵐がグループとしての活動を休止して以来、大野智は芸能界の第一線から完全に離れ、「自由な生活」を謳歌しています。2026年現在もその基本的なスタンスに変化はありません。
活動休止期間中、週刊誌等では沖縄・宮古島でのリゾート事業に関与している様子や、趣味の釣り、絵画制作に没頭するプライベートの姿が報じられてきました。激変する芸能界の潮流やSNSの喧騒から距離を置き、自分が心地よいと感じるペースで日々を丁寧に生きる姿勢は、まさに彼らしい選択と言えます。
一方で、メンバーとの絆が途切れたわけではありません。2024年4月には、嵐のメンバー5人が共同で「株式会社嵐」を設立したことが公式発表され、代表取締役の選定やグループの権利関係の整理が進められました。大野も連名でコメントを寄せており、メンバー間の深い信頼関係は今なお健在です。
ステージから退いて数年が経過した現在も、多くのファンが復帰を急かさず温かく見守り続けているのは、彼が10代から20年以上にわたって全身全霊でエンターテインメントに身を捧げてきた事実を誰もが知っているからです。高校を3日で中退し、芸の道にすべてを捧げて走り抜けた大野智にとって、現在の穏やかな時間は、人生を賭けた挑戦の先にある正当な報酬と言えるのかもしれません。