関西地方は、医薬の街として発展した歴史や神仏習合の名残を色濃く残す、治癒祈願の最高峰が揃っています。
第1位:少彦名神社(大阪府大阪市中央区道修町)
「神農(しんのう)さん」の愛称で親しまれる、日本医薬総鎮守。日本の医薬祖神である少彦名命と、中国の医薬神である炎帝神農を併せ祀ります。病気平癒・健康増進のお守りや「張り子の虎」が有名で、製薬会社が軒を連ねる道修町ならではの厳かな神気が満ちています。
第2位:石切劔箭神社(大阪府東大阪市)
「石切さん」の名で親しまれ、腫れ物(できもの・癌など)を断ち切る神徳から、病気平癒を願う人々による「お百度参り」が年間を通じて行われています。本殿前を行き交う百度石巡りの光景は、病に立ち向かう人々の強い意志を象徴しています。
第3位:八坂神社 疫神社(京都府京都市東山区)
京都・祇園の八坂神社境内にある疫神社は、蘇民将来を祀り、厄除け・疫病退散・無病息災のご神徳で知られます。延命長寿や家族全体の健康維持を願う参拝者に深く信仰されています。