Q1:広島県の公立トップ校(基町・舟入)を目指す場合、内申点はいつの成績から影響しますか?
A1:現行の公立高校入試制度では、中学1年生・2年生・3年生の全学年の成績が調査書点として評価対象になります。中3になってから挽回を図ることも学力検査や自己表現で可能ですが、調査書点でのアドバンテージを確保するためには、中1の1学期からの定期テストや平常点の積み重ねが極めて重要です。
Q2:自己表現の対策はいつ頃から、どのように進めるべきですか?
A2:中3の秋以降(10月〜12月頃)から本格的な原稿作成とスピーチ練習を開始するのが一般的です。中学校生活で力を注いだこと(部活動・生徒会・探究学習・地域活動など)を振り返り、「自分自身の強み」「それを高校生活でどう生かしたいか」を3分間で簡潔・論理的に話す訓練を行います。学校の先生や塾の講師に模擬面接を依頼し、想定外の質問に落ち着いて答える対話力を養いましょう。
Q3:私立高校と公立高校を併願する際の注意点は何ですか?
A3:私立高校の一般入試日程や優遇措置(専願・併願基準)は学校ごとに大きく異なります。また、私立の入試問題は公立高校の標準問題と比べて難易度・出題傾向(特に数学の難問や英語の長文)が大きく異なるため、過去問演習の時間を十分に確保する必要があります。公立高校の自己表現準備と私立対策のスケジュール配分をあらかじめ計画しておくことが肝要です。