真夏の福岡を熱狂させる「玉竜旗高校剣道大会」は、西日本新聞社と九州剣道連盟が主催する伝統の全国高校剣道大会です。例年7月24日前後から女子大会、続いて男子大会が連続して行われる過密日程となっており、福岡市総合体育館(照葉積水ハウスアリーナ)などの広大なメインアリーナを舞台に連日熱戦が展開されます。
最大の魅力は、都道府県予選を経ることなく、全国の高校剣道部に門戸が開かれている「オープン参加形式」にあります。全国から男子はおよそ450〜500校、女子は350〜400校前後がエントリーし、数千人の高校剣士が一堂に会する光景は圧巻です。
大会の公式組み合わせ抽選は、主催者である西日本新聞社の厳密な監修のもとで行われ、大会開催の約1か月前となる6月下旬から7月上旬にかけて順次公開されます。シード校の配置や初戦の激突カードは、公開直後から全国の剣道ファンや指導者の間で熱い議論を呼びます。
現地に足を運べないファンに向けては、西日本新聞の特設WEBサイトや提携プラットフォームを通じた全試合公式ライブ配信が整備されています。複数コートで同時進行する膨大な試合数の中から、注目校の試合やリアルタイム速報結果を手元のスマートフォンから即座に確認可能です。