ズッキーニの唐揚げで絶対に失敗しないための、最も王道かつ中毒性の高い「にんにく醤油仕立て」の黄金レシピを公開します。ポイントは、衣に片栗粉のみを使用し、下味の水分を極限までコントロールすることです。
【基本の材料(2〜3人分)】
・ズッキーニ:2本(太めのもの)
・[下味調味料]しょうゆ:大さじ1.5、酒:大さじ1、みりん:小さじ1、すりおろしにんにく:1片分、すりおろし生姜:1片分
・片栗粉:大さじ4〜5
・揚げ油:適量(フライパン底から2cm程度)
【調理手順とプロの技法】
1. 切り方:ズッキーニは厚さ1.5cmの輪切りにします。薄すぎると水分が抜けてスカスカになり、厚すぎると火が通る前に衣が焦げ付きます。
2. 下味漬け込み:ポリ袋にズッキーニと下味調味料を入れ、全体に馴染ませたら常温で5〜8分だけ置きます。10分以上放置すると浸透圧で水分が出過ぎて身が縮むため注意が必要です。
3. 水分の徹底オフ:ここが最大の分岐点です。ザルにあけて汁気を切り、キッチンペーパーで表面のドリップを丁寧に拭き取ります。
4. 衣づけ:揚げる直前に別のポリ袋へ移し、片栗粉を投入して空気を含ませるようにシャカシャカと振って全体に均一にまぶします。
5. 揚げ工程:油の温度を180度に設定し、重ならないように投入します。最初の1分半は触らず、衣が固まったら裏返してさらに1分〜1分半。表面がカラッときつね色になったら油をしっかり切って引き上げます。