日本の地上波において、韓国ドラマの安定供給基地として視聴者から絶大な信頼を寄せられているのが、テレビ東京の朝8時台枠です。テレビ東京の看板枠「韓流プレミア」の放送履歴を検証すると、2012年の枠新設以来、実力派の時代劇からハートフルな現代劇まで厳選されたタイトルが並びます。
『馬医』『オクニョ 運命の女』『王女ピョンガン 月が浮かぶ川』『赤い袖先』といった本格時代劇はもちろんのこと、『紳士とお嬢さん』のような長編ホームドラマまで、日本の朝の視聴習慣に寄り添った巧みな編成が光ります。同枠で放送された作品は、主婦層やリタイア層の口コミを通じて再評価されるケースが後を絶ちません。
一方、BS放送はまさに韓国ドラマの宝庫と呼べる状況を作り出しました。韓国ドラマのBS放送における歴代一覧を見ると、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSテレ東、BSフジの民放系に加え、BS11やBS12 トゥエルビが独自の強力な韓国ドラマ枠を常設しています。ノーカット版に近い尺での放送や、高画質での集中放送など、コアな韓流ファンのニーズに応える編成戦略が長年支持され続けています。