SNSやネット掲示板では、しばしば「現代の男は草食化して甲斐性がない」「女はいつの時代もカネ目当てだ」という二項対立的な言説が飛び交います。しかし、取材現場から見えるデータは全く異なる実態を示しています。
誤解1:「高学歴・高収入の男性ほどモテて選び放題」という幻想
年収1500万円を超える超高収入男性であっても、「家事は妻がやるべき」「自分の仕事に合わせて生活を犠牲にしてほしい」という昭和型の価値観をアップデートできていない場合、現代の婚活市場では深刻な苦戦を強いられます。令和の女性会員から「お見合いで上から目線で品定めされた」「家族になるイメージが湧かない」と交際終了を告げられる事例が後を絶ちません。
誤解2:「共働き希望=男性側の甘え」という誤認
男性が女性に共働きを求める姿勢を「経済力不足の言い訳」と揶揄する声もありますが、実際には「対等に話し合える知性や自立心」を求めているケースが大半です。高所得男性ほど、自身の資産や年収だけに群がる依存型の女性を警戒し、自立したキャリアと金銭感覚を持つ女性を配偶者に選ぶ傾向が顕著になっています。