Q1:耳が痛くないのに詰まっているのは、本当に中耳炎なのでしょうか?
A1:はい、十分に考えられます。風邪の後に多発する「滲出性中耳炎」は、細菌の急性感染による発熱や激痛を伴わず、中耳に液体だけが溜まる疾患です。痛みの有無だけで判断せず、音がこもる感覚が続く場合は耳鼻咽喉科で鼓膜の状態を確認してください。
Q2:風邪による耳詰まりは自然治癒しますか?期間の目安はどのくらいですか?
A2:軽度の耳管狭窄であれば、風邪の回復とともに3日〜1週間程度で自然に解消することが一般的です。しかし、鼻炎症状が引いても1週間以上耳の閉塞感が持続している場合は、自然治癒が難しくなっているサインのため速やかな受診が推奨されます。
Q3:飛行機に乗った時のように唾を飲み込んでも耳の詰まりが治らないのはなぜですか?
A3:風邪の炎症によって耳管の粘膜が腫れ上がっていると、唾を飲み込む嚥下運動を行っても耳管が物理的に開きにくくなるためです。無理に圧力をかけて治そうとせず、まずは鼻炎の治療や部屋の加湿を行い、粘膜の炎症を鎮めることが優先されます。