私生活におけるトラブルや家庭環境についても、ネット上では数多くの憶測が飛び交っています。宮根の家族構成と女性関係を巡っては、過去に全国的な注目を集めた大きな波紋が存在します。
宮根は朝日放送在職中の1993年に元モデルの女性と結婚しましたが、その後に離婚。フリー転身後の2004年に出版社勤務の女性と再婚し、長女が誕生しています。しかし、彼のキャリアを大きく揺るがす事態となったのが、2012年に発覚した隠し子騒動でした。
週刊誌のスクープ報道により、大阪市内で飲食店を営む女性との間に2008年に女児が誕生していた事実が明るみに出ました。不倫関係による婚外子の存在は、主婦層をメインターゲットとする昼のワイドショー司会者にとって致命傷になりかねないスキャンダルでした。
当時、多くのメディア関係者が「これでミヤネ屋も打ち切りか」と予測する中、宮根は報道直後の『情報ライブ ミヤネ屋』のオープニングでこの問題に直接言及しました。逃げも隠れもせず、生放送のカメラに向かって「私のプライベートなことで、多くの方々を裏切り、ご迷惑をおかけしました」と頭を下げ、認知した上で誠意を持って対応している事実を淡々と公表したのです。
多くの芸能人がスキャンダルによって番組降板へ追い込まれる中、なぜ宮根は生き残ることができたのか。その理由は「自らの番組で逃げずに即座に頭を下げたこと」に加え、読売テレビやスポンサーが「宮根の代わりとなる代替不可能な司会者を立てられなかった」という現実的な事情にありました。さらに、清廉潔白な品行方正さを売りにしておらず、もとより「世俗の垢にまみれた関西のオッチャン」というキャラクター付けが視聴者に浸透していたことも、致命傷を免れた要因として語られています。