山本裕典の名が週刊誌の見出しを飾った回数は、同世代の俳優の中でも突出していました。その発端にして最大の打撃となったのが、写真週刊誌による一連の女性スキャンダルの真相です。
特に芸能界に激震を走らせたのが、2014年に報じられた山本裕典のベッド写真流出でした。地方遠征先で知り合ったとされる一般女性が撮影した、無防備に眠る彼の生々しい姿が紙面に大きく掲載されたのです。当時は若手実力派俳優として数多くの主演舞台やドラマを抱えていた時期であり、この山本裕典の写真流出はクリーンなアイドル的イメージを完全に失墜させました。
さらに取材陣が追跡した山本裕典のフライデー過去報道を振り返ると、問題は一度きりの不始末にとどまりませんでした。東京・六本木や麻布十番の会員制バーでの派手な夜遊び、複数の女性との交友関係が断続的にスクープされ続けたのです。関係者の証言によると、本人はプライベートの警戒心が極めて薄く、相手女性がスマートフォンで写真を撮影することに対しても無頓着な振る舞いが目立っていたとされます。
公の場では気さくで人懐っこい素顔が魅力とされていた反面、その無防備さが災いし、メディアや周囲への情報流出を防ぐ「危機管理意識の欠如」を決定的に印象づける結果となりました。