風水や家相の世界では、北東を「表鬼門(鬼門)」、その正反対に位置する南西(申・未の方角)を「裏鬼門」と呼びます。鬼門がエネルギーの「入り口」であるのに対し、裏鬼門はエネルギーが抜けていく「出口」の役割を担っています。
入り口から入った気がどんなに清らかであっても、出口である裏鬼門が乱れていれば、家全体に淀んだ空気が充満してしまいます。特に裏鬼門は「大地」や「母性」、「安定」を司る土の気を持つため、ここが乱れると家庭内の不和や女性の体調不良、不動産運・金運の低迷に直結しやすいとされています。
正確な裏鬼門を把握するには、まず自宅の間取り図を用意し、対角線を引いて中心点(重心)を割り出します。その中心から見て南西45度の範囲が裏鬼門エリアです。最近ではスマートフォンのコンパスアプリでも手軽に測定できますが、正確を期すなら建物の磁気影響を考慮した上で方位を確認してください。