数時間冷やしても液体のままで固まらない場合でも、廃棄する必要はありません。適切なリカバリー手順を踏めば、美しいゼリーへと再生できます。
生のフルーツをそのまま入れてしまったケースでは、一度ボウルの中身を鍋(または耐熱容器)に移し、電子レンジや小鍋で全体を80℃以上になるまで加熱して酵素を破壊します。その後、新たにふやかしたゼラチンを追加で規定量の半分〜同量ほど溶かし直し、人肌まで冷ましてから再度冷蔵庫で冷やせばしっかりと固まります。
単なるゼラチン不足や温度ムラによる凝固不良であれば、液全体を50〜60℃程度まで優しく温め直し、少量のお湯で完全に溶かした追いゼラチン(1〜2g程度)を均一に混ぜ合わせるだけで、食感を損なわずに修復が可能です。