Q1:盗撮カメラを見つけた場合、その場ですぐに取り外して壊してもよいですか?
A1:取り外したり破壊したりせず、まずは設置されている状態をスマートフォン等で写真・動画撮影し、位置関係を含めて記録してください。指紋が付着している可能性があるため、直接手で触れず、そのままの状態で警察へ通報・相談することが刑事事件化への最短ルートです。
Q2:海外サーバーの掲示板に流出した場合、個人で削除させることは不可能ですか?
A2:個人での対応は困難を極めますが、決して不可能ではありません。警察庁委託のインターネット・ホットラインセンター(IHC)やセーファーインターネット協会(SIA)経由での国際的な削除要請ルートを使うほか、海外法務・ネット中傷問題に精通した弁護士を通じてホスティング企業へ直接削除命令を出す手続きが有効です。
Q3:同居している家族を警察に通報すると、家庭が壊れてしまうのではないかと不安です。
A3:家族関係への葛藤から相談をためらう被害者は少なくありません。しかし、一度ネット上に流出したデータは半永久的にデジタルタトゥーとして残り続けます。被害の拡大を防ぎ、加害者に罪の重さを認識させて更生させるためにも、警察の専門相談窓口や弁護士などの第三者を介した早期の法的介入が結果として最善の解決策となります。