「パン工房ぐるぐる」の代名詞とも言える奥久慈卵のとろ〜りクリームパン。ひと口かじれば溢れ出す黄金色のカスタードクリームは、茨城が誇るブランド卵「奥久慈卵(おくくじらん)」の濃厚な黄身のコクと風味を極限まで引き出しています。
開発を手がけたオーナーシェフの栗原淳平氏は、パン職人としての技術に加え、洋菓子作りの繊細なエッセンスをクリームの炊き上げに注入しました。卵特有の生臭さを一切感じさせず、天然バニラビーンズの上品な香りと滑らかな舌触りを両立させたクリームは、まるで高級カスタードプリンを味わっているかのような濃密さです。
さらに計算し尽くされているのがパン生地とのバランスです。クリームの柔らかさを邪魔しないよう、生地は極限まで薄く、もっちりとしたしなやかな口溶けに焼き上げられています。「主役はあくまでクリーム」という明確なコンセプトのもと、パンとクリームが口の中で同時に溶け合う黄金比率こそが、リピーターを惹きつけて離さない最大の要因です。