岩手サファリパークを訪れる際、最も多くの人が頭を悩ませるのが「自家用車でそのままサファリゾーンに入るか、専用のサファリバスに乗るか」という選択です。結論から申し上げますと、愛車に少しでも傷をつけたくない方は迷わずサファリバスを利用してください。
ネット上の口コミで「車に傷がついた」「ミラーをかじられそうになった」という報告が散見されるのは、決して誇張ではありません。草食動物エリアでは、エサを求めてラマ、シマウマ、アメリカバイソン、エランドなどの大型動物が一斉に車を取り囲みます。窓を少し開けてエサをあげる際、動物の角や蹄、硬い毛皮がボディに擦れたり、キリンの長い舌から大量のヨダレが窓ガラスやドアに付着したりすることは日常茶飯事です。
園内規約でも「自家用車の破損・傷・汚れ等に関してパーク側は一切の責任を負いません」と明記されています。一方、専用の「サファリバス」を利用すれば、愛車を無料駐車場に停めたまま安心して乗車可能。さらに、ドライバーによる軽快で見どころを押さえた生解説が聞けるほか、動物たちがバスの大型窓にぐいぐい顔を近づけてくる迫力満点のエサやり体験が楽しめます。初めて訪れるファミリーやカップル、レンタカー利用の方は、サファリバス一択と考えるのが賢明です。