近年特に問題視されているのが、インターネットを介した海外製サプリメントの個人輸入と、複数製品の同時服用(チャンプルー飲み)である。
海外製品は国内基準を大幅に超える高用量成分を含んでいることが少なくない。成分表示が不透明なものや、日本では未承認の強力な抽出物が混入しているリスクもある。さらに、ビタミン、ミネラル、酵素、ハーブなど、複数のサプリメントを同時に摂取することで、体内で未知の化学反応が起き、代謝経路が完全にパンクする。一つ一つは無害に見えても、組み合わせによって肝臓への毒性が跳ね上がるケースは珍しくない。