お笑い芸人としてのマギー審司の土台を作ったのは、間違いなく師匠であるマギー司郎だ。ゆるいトークと種明かしのような手品を組み合わせた独自のマジックコメディは、日本奇術協会からも高く評価されている。伝統的なマジックの技術をベースにしながら、笑いへと昇華させる芸風は、世代を超えて愛され続けている。
芸の道で悩み、壁にぶつかった時も、妻・有希さんは常に客観的な視点でアドバイスを送り続けたという。「一番身近な観客」である妻の辛口かつ愛情あふれるフィードバックが、彼の芸をより洗練されたものへと磨き上げていった。