事態の発端となったのは、2010年10月23日に牧野田彩さんが都内の自宅マンションから転落し、30歳の若さで亡くなった出来事でした。彼女は1996年に小室哲哉プロデュースのアイドルグループ「L☆IS」のメンバーとして芸能界入りし、その後はレースクイーンやグラビア、バラエティ番組で活動。晩年は「AYA」名義でセクシー女優として活動するなど、波乱に満ちた経歴を歩んでいました。
その急逝からわずか数週間後、『週刊文春』(2010年11月11日号など)が彼女の「遺言手記」や関係者の証言をもとに、嵐のメンバーをはじめとする複数のジャニーズタレントとの過去の親密交際を一挙にスクープしました。誌面には、プライベートで撮影された生々しい写真が多数掲載され、世間に激震が走ることとなりました。
写真が流出した背景には、彼女が生前親交のあった知人や関係者に預けていた私物データが存在したと報じられています。芸能界の裏側を知る人物として、自身の半生を記録に残そうとしていた矢先の急逝であり、その遺品やメモがメディアに持ち込まれたことで、過去のプライベートが一気に表舞台へ流出する事態へと発展しました。