旅の計画を立てるうえで最初に把握しておきたいのが、佐賀県嬉野市にある「轟の滝公園」と、沖縄県名護市にある「轟の滝公園」の明確な違いです。いずれも清流と滝のダイナミズムを堪能できる名所ですが、そのロケーションや楽しみ方は大きく異なります。
佐賀県観光課および嬉野市の公式案内によると、佐賀の轟の滝は嬉野温泉街から長崎方面へ約1km進んだ塩田川の上流に位置します。落差11メートルの三段の滝と約2,500平方メートルに及ぶ広大な滝壺が特徴で、水が流れ落ちる響きが雷のように轟くことからその名が付けられました。温泉街からのアクセスが抜群で、湯上がりの散策コースとして定評があります。
一方、沖縄県名護市数久田(すくだ)に位置する轟の滝公園は、ヤンバルの森に抱かれた落差約30メートルの雄大な滝を誇ります。沖縄自動車道の許田ICから約10分という好立地にありながら、約1,500万年前の巨大な一枚岩を流れ落ちるマイナスイオンたっぷりの空間が広がっています。園内はバリアフリー対応が進んでおり、水遊びやBBQ区画、無料シャワーなどが整備された総合レジャースポットとして高い支持を集めています。