インターネット上の掲示板やSNSでは、極端なレビューが一人歩きすることが少なくありません。特に代表的な2つの誤解について、現場取材のファクトに基づいてメスを入れます。
誤解1:「No.7は罰ゲームレベルで苦くて完食できない?」
「世界一濃い」というキャッチコピーから、苦行のような苦味を想像する人がいますが、これは完全な誤謬です。質の低い茶葉を大量に使った粗悪品であれば渋柿のような収斂味(しゅうれんみ)が口内に残りますが、ななやが使用しているのは品評会出品レベルの高級一番茶です。苦味の奥にある豊かな甘味成分が土台を支えているため、大人の味覚であれば驚くほどすんなりと完食できます。ただし、普段ミルクチョコレートしか受け付けないような極度の甘党の方には、No.3〜No.4あたりが無難な着地点です。
誤解2:「何時間も炎天下で並ばされる?」
ななや藤枝本店 混雑状況と待ち時間のデータを追跡すると、大型連休(ゴールデンウィークやお盆)の13時〜15時は確かに30分〜50分程度の行列が発生します。しかし、整理券システムの導入やスタッフの迅速な注文さばきにより、テーマパークのような「2時間待ち」といった事態は日常的には発生しません。さらに、平日の午前中(10:00〜11:30)や夕方(16:00以降)を狙えば、待ち時間ゼロから数分でスムーズに購入できるケースがほとんどです。