ドラマ『グランメゾン東京』で木村拓哉演じる尾花夏樹の相棒として登場したバイクは、アメリカを代表する名門ハーレーダビッドソン(Harley-Davidson)の「パンヘッド(Panhead)」と呼ばれるヴィンテージモデルです。
パンヘッドとは、1948年から1965年にかけて製造されたエンジンを搭載したモデルの通称で、シリンダーヘッドカバーが料理用の「鍋(Pan)」に似ていることからその名が付けられました。独特の美しいエンジン造形と、三拍子と呼ばれる歯切れの良いアイドリング音は、現行モデルでは決して味わえない唯一無二の魅力を持っています。
劇中のマシンは、余分なパーツを極限まで削ぎ落としたボバースタイルとチョッパーのテイストを融合させたヴィンテージカスタム。フューエルタンクのエイジング塗装や、無骨なスプリンガーフォーク、小ぶりなヘッドライトなど、尾花夏樹という職人気質のキャラクターに完璧にマッチする仕上がりとなっています。