足の指骨折の全治期間は?歩ける目安や放置リスク・治し方を徹底解説

足の指骨折の全治期間は?歩ける目安や放置リスク・治し方を徹底解説

足の指骨折の全治期間は?歩ける目安や放置リスク・治し方を徹底解説についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

「足の指くらい湿布だけ貼っておけばいい」と病院に行かない選択をする人がいますが、湿布には鎮痛・消炎作用はあるものの、骨折した骨を元の位置に保つ固定力は一切ありません。骨折治療の基本は、骨がズレないように物理的に固定することです。

足の指骨折においてギプスが必要かどうかは部位と重症度によります。親指の粉砕骨折や関節内骨折など大きなズレがある場合は、足首から先を覆うシーネ(副木)やギプス固定、場合によってはワイヤーで固定する手術が検討されます。一方、小指や薬指のズレが少ない骨折であれば、大がかりなギプスではなく、隣の健全な指を添え木代わりにする「バディテーピング(隣接指固定法)」が主流です。

家庭でも行える基本的な足の指骨折のテーピング巻き方は以下の手順で行います。

  1. 指と指の間に小さく折りたたんだガーゼを挟む(汗による皮膚のムレ・ただれを防止するため)。
  2. 骨折した指と、その内隣にある健全な指を2本まとめて揃える(小指の場合は薬指と一緒に固定)。
  3. 伸縮性の少ない医療用テープ(幅約1.5〜2.5cm)を用い、第一関節と第二関節を避けて、骨の中央付近と根元付近の2箇所を適度な強さで巻く。
  4. 血流が止まらないよう、爪の色が白くなったまま戻らないほど強く締め付けすぎないよう注意する。

自己判断でテーピングを巻くとズレた形のまま固まる恐れがあるため、初回は必ず医師の指導を受け、正しい巻き方を習得してください。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。